muskと香水

 

満員電車のストレスの中であの人と同じ匂いを見つけた朝またいつものルーティンがはじまる

 

それはどこまでいっても幻想と理想とが混ざったなかでずっともがいて溺れそう

届かなかったことも無くしたこともいつかそれさえも忘れてゆく 癒えていくはずなのに、ずっと真ん中にあるのは時間でも解決できないもの?

 

傷ついたとき落ちるところまで落ちて、さぁ頑張ろうなんて思えなくて明日なんて来ないと思うけど結局空は明るくなってゆくし、また背負った荷物を隠して必死に足を止めない今日がくる。

またそうしてあの日から遠ざかる 忘れたくなかったことも過去にされていくし、ずっと同じところにいるのに、周りはずっと同じではいてくれない。

 

懐かしい香りにしがみついていたかった

気持ちに蓋をするようにイヤホンを耳に押し込んでまた、はじまるわたしの日常。

 

 

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