Can't lets go
朝が眩しくて目を逸らした
なにもかも見透かされそうでこわかったの
この手の感触はだれのものなのか
今ここにあるものは 今ではもう必要ないもの
節々で置いてきた思い出を拾い上げたくてももうできないの あの頃と今とじゃもう、なにもかも
Its the Right time
ほしいと望んでたときほど手に入らないのに
ひとりでも歩けるようになると自然と引き寄せられるのかな
わたしでもない あの人でもない匂いがするベッド
不思議なほど愛はなくて
そんな朝が苦しくなかった
冷えた指であの人へ送るメッセージ
ごめんね、まだやめられてないタバコの煙を吐きながら沈む夕日を見つめた
あの人の顔を見たら湧く罪悪感
わたしはきっともう失恋を乗り越えた
でも、あの人はきっとまだ私へ情がある
乗り越えられていないステージがある
言葉の端々に伝わるかすかな優しさが伝えてきたこと
そこには愛とはまた違うものだという現実
またね、と私は言う
連絡するね、会えてよかったとあなたは言う
またね、いつか。
決意
思い出すとか、忘れたいとかじゃなくてずっといるの、真ん中に。考えてることが私の一部なの あの人まるっと私の一部。欠けたら完成しないパズルのピースみたいだから受け止めるしかないって分かったよ。辛いも会いたいも寂しいも不安も全て
確かなものなんてないし望んでた未来が手に入るとは限らないけど今の私がこうしたいって言うの。抗おうとするほうがストレスなんだと思うから、きっと今は全力で大好きなんだって事認めてあげるね