残像

相変わらずまっすぐ疑えないの それが理想とはかけ離れていることなんてとっくに気付いているし、理想が高すぎることも。 勝手に期待して落ちる毎日だなんてもったいないことだと最近ようやく気付けた

なのにあの言葉や一瞬を見逃せない変な勘は昔からわたしを悩ませる 気付きたくないことばかりが溢れている毎日は常に不機嫌にさせるんだ

爪に乗せた色を読まれてしまうようではだめね、きっとあなたを越すには数年かかりそうだけど、わたしは絶対にわたしだ