知らない私
ふいに知らない部分が見え隠れする あなたが知らない私をいつか見せるときが来るのだろうか あなたといるときの私とどっちが本当の自分なのか今でもわからないでいる
疑ったらきりがないけど知らないところがあるから好きが増えてくし知りたいと思う気持ちがなくなったらそこで終わってしまう気がするし全てを知らなくていいと思うからきっとこのままがちょうどいいんだ
近すぎて見えなくなってしまうのも遠くて見えなくなってしまうのも怖いの
いつだってほどほどがいちばん
ほどほどに好きでいたい
その代わり全て受け入れるから
泣いて泣いて眠って目覚めた朝 隣にあなたがいてそれだけでもうほかにはなにもいらないと思ったんだ