淡い夜

夕方5時 昔から好きな時間帯
雨上がりのピンクの雲をみながら これから来る夜にわくわくした

雲の隙間から青空が見えたからたまってた洗濯をした 大好きな柔軟剤の香りが部屋に広がって 久しぶりにつけまをしてみたら、横顔に女性らしさがでて 心が弾む夕暮れ

新しい街のはじめてのお祭り 知り合いがいないのが不思議な感覚 地元のお祭りなら友達に10人は会えるのにね、って10年の付き合いの隣に歩く友達

雰囲気に呑まれなんとなくお酒が飲みたくなって前から気になってたお店にふらっと入った お洒落で美味しくて話もはずむ 会話はいつもおなじこと なのに楽しい くだらないことで笑える夜って、風が気持ちいいね


コンビニでプリンを買って静かな夜道をのんびり歩くのってどきどきワクワクする

あれもしたい これもしたい!夏は始まったばかりだから 仕事なんて関係なく楽しいことをたくさん考えようよ 夢は自由でしょ?もっと枠から飛び出してみたい。きっと夏の魔法にかかるはず

そんな夏の薫りの夜でした