ANSER
遠回りしたけど気づいたの
ふとしたとき 毎日いつも真ん中にあることはあの人のこと
何をしても誰といても離れられなかった
他の人の腕にくるまれているときも
埋まらないものを補おうともがいていても
あの人でしか満たされないことは
まっすぐ私のことを見てくれたこと
もう過ぎた過去と比べるなんて、
美化しているだけだと
いつかは超えられると言われるけど
代わりなんているわけない
だってあの人は1人しかいないんだもん
まっすぐに思うことが恥ずかしいといつも隠してごまかしてきたけど結局わたしのなかで唯一尊敬できて、そばにいたいと思えるのは彼しかいなくて。
届いて欲しいだなんてわがままは言わない
ただそばにいて支えたい
彼の成長を見ていたい
そう思えた唯一の人
end
みえないなにかに縛られて
繋ぎとめてきた思いはいつもうまく
伝えられないから
もういっそのことおわりにしよう
会えない口実を並べるんじゃなく
会えない現実をつくってしまおう
期待してしまうことがわたしのなによりの嫌なところ
もうとっくに終わってるのに
もうとっくに終わっているんだよ
はじまることのない
思い描いていた未来を諦めて
おちる
言葉の持つパワーは声という温度にのせていつだってすごい力を出す
絞り出してだすものじゃなくあふれて溢れるように伝えたい
どこかに落としてきた大事なもの
いつからかぽっかり穴が空いて
探しても埋まらないこの隙間にはあの人しかはまらない
うまく言えないけどはじめて会ったあの日の衝撃は超えられない 瞬間でわかったの、この人のこと好きだって感覚 やっぱり特別なんだよ